ビリビリタオル

2018年06月07

不思議なことにみんな特に訝りもせずに使っている


僕は異様に物持ちの良い部分があります。
 
今の家には、実家にいる頃からかれこれ二十年ほど愛用していバスタオルが2枚ほどあるのです。
 
それらは実家にお歳暮だかお中元だかで送られて来たであろう一応ブランドもののバスタオルで、一人暮らしを始めた時に実家から持って来たもの。
 
僕は浪人中、それらのバスタオルを座椅子に掛けて使っていたので、その時すでに愛着があったのです。
 
そして、きっと各々何百回と洗濯されたであろうそれらのタオルは、さすがに生地が薄くなって、いつからか使う度に裂けていくようになってしまいました。
 
僕は、それらのタオルを、そろそろ体を拭くのは引退させて、先日手に入れた生ドラムのバスドラムの中に入れて、ミュートとして使おうかと思っています。
 
だからかれらはきっと、十年後も僕のそばにあるだろうと思っています。
 
 
恋人やお嫁さんも、そうやって一緒に長い時間を過ごせたならばいいのにな。