お客さんにえっちゃんがいた

2018年03月17日

写真は2011年10月21日のもの


時々、男性声優さん系などの、いわゆる腐女子の方達向けのイベントの仕事をする。
 
お客さんでくる女性達は、かなりの割合でぽっちゃりしていてとても可愛い。
 
今日もそうしたイベントで仕事をしていたら、お客さんの中に、昔の恋人のえっちゃんがいた。
 
僕は、こうした仕事をしていたら、いつか腐女子であもあるえっちゃんに再会できるのではと思って、実際にお客さんに目を光らせていたりすることがあったので、えっちゃんを見付けた時にも意外にも冷静だった。
 
僕は彼女の肩を叩いた。
 
「あ、はい、なんでしょう?」
と言って振り返ったえっちゃんは、落とし物を拾われた人とそっくりの反応をしたけれど、
「久し振り」
と僕が言うと、
「あ、あれ?どうしたの!?」
と驚いていた。
 
「今日はスタッフで入っているんだ。連絡頂戴、きっとだよ」
と僕は言って、えっちゃんと別れた。
 
その後、えっちゃんと五年振りに連絡を取り合った。
 
古い写真を使ってブログに書いてもいいかと聞いたら、えっちゃんはいいよと言ってくれた。
 
えっちゃんはちょっと大人っぽくなって、ちょっと大きくなって、僕の記憶の中よりもわずかほんのちょっとだけ声が低くて、変わらずにムクムクとしていて可愛らしかった。
 
僕はえっちゃんとまた仲良くしたい。